ISS
選ばれたのはオービタルATK社、シエラ・ネヴァダ社、スペースX社の3社。このうちオービタルATKとスペースXは同契約の第1期でも選ばれており、オービタルATK社は「シグナス」補給船を、スペースX社は「ドラゴン」補給船を開発し、補給物資の輸送を担っている…
色々あって前倒しとなりましたが、無事に油井さんが地球へ帰還されました。長期滞在お疲れさまでした! 見たところ非常に元気そうで、最近のトレーニング技術は随分と進歩したなと思ったりします。
おお、ついにアサイン来ましたね! おめでとうございます! 滞在時期 :平成29年(2017年)11月頃から約6ヶ月間を予定 輸送機 :打上げ、帰還ともに露ソユーズ宇宙船 主な任務 :第54/55次長期滞在中は、フライトエンジニアとしてISSの運用や宇宙環境を利用…
ロケットはカザフスタン時間2015年7月23日3時2分45秒(日本時間2015年7月23日6時2分45秒)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の第1発射台、通称「ガガーリン発射台」から離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約9分後に宇宙船を分離…
【モスクワ共同】ロシア宇宙庁は9日、日本人宇宙飛行士油井亀美也さんが搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に向かう宇宙船ソユーズを、7月23日から25日の間に打ち上げると発表した。ISSの軌道に合わせて、最終的に確定する。 打ち上げは当初5…
5月12日(モスクワ時間)、ロシア連邦宇宙局は、プログレス補給船(59P)による国際宇宙ステーションへのドッキング断念を受け、油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)について、平成27年5月27日の打上げを延期すると発表しました。新しい…
当初はいくつかのアンテナが展開してないものとされたが、その後プログレスから送られてきた断片的な情報から、船体が制御不能に陥り、約4秒間に1回転という、明らかにおかしな向きと速度で回転していることも判明した。 その後も回復に向けた努力が続けられ…
同計画は、高度400キロ・メートルを高速で飛行する「きぼう」の船外に、「エアロゲル」という寒天のような捕集材をつけて、1年ごとに交換。宇宙空間を漂うアミノ酸などの有機物や、地球から浮遊した微生物の採集を試みる。酵母菌など微生物の入った容器…
バーツ飛行士は今回の船外活動で、数時間かけてロボットアームのラッチ機構を円滑にする作業や、民間宇宙船の到着に向けた他の飛行士の準備作業の補助を行っていた。だが宇宙服内の水の存在に気付いたのは、6時間43分の船外活動を終えた後だった。 クエスト…
ロシア連邦宇宙庁は2月24日、国際宇宙ステーション計画から2024年に離脱し、その後はロシアが保有するモジュールのうち3つを分離させ、それらを基にロシア独自の宇宙ステーションを建造し、将来の深宇宙探査に向けた足がかりにするとの方針をまとめたと発表…
アメリカ航空宇宙局(NASA)によると、KIROBOは2月11日午前4時09分(日本時間)に、スペースX社のドラゴン補給船運用5号機に搭乗してISSから離脱。そして同日午前9時44分に、太平洋上に着水する予定だ。 ドラゴンで帰還するそうです。個人的にはソユーズで帰…
米航空宇宙局(NASA)は9日、宇宙飛行士の大西卓哉さん(39)が来年5〜11月の約半年間、米露の飛行士と計6人で国際宇宙ステーション(ISS)に滞在することが正式に決まったと発表した。 訓練を経て正式に決定したようです。おめでとうございま…
高松氏は、ブライトマンさんが飛べなかった場合のバックアップ要員の立場。2人はこのほどモスクワ郊外「星の町」で訓練を受けるためロシア入りしたが、タス通信によると、ブライトマンさんは母親の看病のため帰国したという。 高松氏は15日に予定通り訓練…
ISSプログラム管理者によると、アンモニア漏れを示す測定数値が出たことから、安全のため宇宙飛行士がマスクを着けてロシア区画に移動し、米国区画とのハッチを閉じた。その後誤作動だったことが確認され、装置の復旧を待って米国区画に戻った。NASA…
二月二十七日に予定する実験では、通常は急角度で大気圏に突入するATVの制御を変更し、緩やかな角度にする。燃え尽きる過程を、ATVに搭載したセンサーや、航空機からのカメラ、地上レーダーなどさまざまな手法で記録する。 ATVは最大幅二二・三メー…
高松さんは、宇宙を舞台にした清涼飲料水やインスタント食品のCMづくりを手がけたことで知られる。現在は、スペース社と業務提携する代理店を都内で経営する。昨年、医学的検査や適性試験などを基に露宇宙庁から訓練に入ることが認められた。9月末まで、…
光触媒は、光に反応して電子を放出し、空気中の酸素や水分と反応して有害物質を無害化する。フジコーは光触媒に独自開発した酸化チタンを採用。タイルなどの対象物に吹き付け、高密度で耐久性に優れた皮膜を作る技術がある。JAXAは、フジコーの技術であ…
油井さんは、打ち上げ前としては最後となる日本での滞在に合わせて、東京都内で記者会見を開きました。この中で油井さんは、「日本の宇宙飛行士としてはパイロット出身は初めてだ。訓練の時も教官から『君の操縦技術は素晴らしい』と言われ、自信を持ってい…
アメリカはことし、火星の有人探査に向けた研究開発を一層進める計画で、3月からは、長期間の宇宙滞在が人間の体に与える影響を詳しく調べることにしています。 具体的には、高度400キロを飛行する国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を1年間、滞在させ、…
ある日のこと、NASAは国際宇宙ステーション(通称:ISS)の艦長であるBarry Wilmore氏が「作業にラチェット式ソケットレンチが必要だな」と話しているのを無線機越しに聞き、地球からISSにソケットレンチを送り届けることになりますが、わざわざロケットで送る…
ボールデン氏は、ステーション運用への日本の貢献は大きいと指摘。「日本からの継続的な支援を重要視している。少なくとも20年まで、願わくはそれ以降の運用も支援を強く願っている」と求めた。 HTVをどこまで運用するかですよね。計画自体は予算をキリキ…
しかし打ち上げ後、ソユーズTMA-14Mの両側に装備されている太陽電池パドルのうち、機体の左側に当たる側のパドルが開かないというトラブルが発生した。だがロスコスモスは、ISSとのドッキングに支障はないと判断し、飛行を継続させ、そして打ち上げから約6時…
ISSに取り付けられたカメラにも、放出の瞬間をとらえた映像は残っておらず、実際にいつ放出が起きたのかは不明だ。協定世界時に合わせて生活するISSでの夜間に起きた可能性が高く、その数時間前に日本の管制官が放出機構のふたを開けようとロボットアームを…
来年夏から長期滞在を開始する油井さんのページが出来ていました。いやあ、いよいよという感じがしてきました!
参加したのは、以前在籍した日本航空(JAL/JL、9201)と出身校の埼玉県立浦和高校、さいたま市立宮原中学校、国際宇宙ステーション(ISS)滞在中に応援したソチ冬季五輪に選手を派遣した日本オリンピック委員会(JOC)の4団体。 JALには地球と国際宇宙ステー…
今回でいよいよ最後なんですねえ。アリアン5の機体トラブルで延期されていましたが、来週水曜日に設定されたようです。 ATV5には、再突入時、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のi-Ballを含む3つの再突入データ収集装置が搭載される。将来、ISSを大気圏へ再突入…
ロスコスモスの米日欧のパートナーらは、月の裏側の軌道上に宇宙ステーションを建設する提案を支持。このステーションは、国際宇宙ステーション(ISS)用のロシア研究モジュールを基礎に、ISSの運用終了後に建設することが計画されているが、月軌道上の条件…
国際宇宙ステーションの運用期限については、計画に参加する各国の間で、6年後の2020年までと決められていましたが、アメリカはことし1月、これを4年間延ばし、2024年までとすることを提案しました。 これに対し、ロシアは、ウクライナ情勢を巡る…
文部科学省の宇宙開発利用部会「国際宇宙ステーション(ISS)・国際宇宙探査小委員会」(主査=藤崎一郎上智大学特別招聘教授)が1日同省内で開かれ、米国が参加国に提案したISSの運用期限を現在の2020年から24年まで延ばすことについて、賛成…
6月中旬に行われた国際宇宙ステーション(ISS)研究開発会議(米・イリノイ州)で、「ISSの微小重力環境を利用した研究成果トップ3」(注)が発表され、日本の大学などを中心とした「JEM-GLIMS」ミッションによる観測研究成果が選ばれた。JEM-GLIMSミッショ…