「はやぶさ2」実現に向けて [松浦晋也のL/D]

松浦氏やかつて中の人だった方々の話によると、財務省的にはJAXAに予算配分を任せる意向で、JAXA内でも「はやぶさ」は上位に食い込んでいるもののまだまだ食い合いかねない状況らしい。 ISASにはメールしたけどJAXA本丸にも出しておこうかな。 他にも関心の高いミッションはありますが、「はやぶさ2」はかなり切羽詰っているので。
というわけでJAXA理事長宛に要望メール出しました。 フォーマルな文章を書くだけでも息切れするのに省庁やでかい機関の偉い人宛てだなんて動悸がw まあ、伝えたい事は詰め込んたつもりです。
以下メール本文。

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【コラム・断】給食費という高い税金 [産経]

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子供に食い逃げさせる親の擁護ではないようですが…

今回も具体例で語ろう。以下は都内A区立Z小学校の実例。学年により多少違うが5年生の場合、給食費が年間5万820円。その他、教材費として1万5000円が、修学旅行などの積立金として1万6500円が徴収される(中学になれば、さらに増える)。

以上に2500円のPTA会費と520円の引き落とし手数料を合計すると年額8万5000円を超える。これに扶養子弟の人数分が乗じる。わが家の場合、こどもが3人。合計額は勤務先大学の年俸1割を超え、家計を圧迫する。恥ずかしい話だが、長男の修学旅行は断念した。正直、重税感を否めない。少子化は必然であろう。

給食献立に選択の自由はない。宗教上の禁忌や健康食材に拘(こだわ)る家庭の意向も無視される。なぜ画一的な食事を強制されるのか。刑務所ではあるまいし。いや、刑務所なら食事は無料である。

刑務所が言い過ぎなら、諸外国はどうか。海外では弁当が主流である。欧米では無料給食や、帰宅させ昼食を取らせる学校も少なくない。一部希望者だけが有料の給食を利用する。

うーん…この人の収入が一般的かどうかで話が変わってくるかと思いますがw、給食は1食250〜300円程度でそれでいて栄養バランス良し。 手間暇コストを考えたら給食のほうが安上がりではと思いますが、それでも弁当がいいということならそれも結構かもしれません。 自分の話をすれば、小学生の頃は給食の献立表を毎日チェックしては楽しみにしてましたよ。 社会見学で給食のパン作っている工場のイイ匂いをかいでからパンを見る目が変わりました。