8年間、地球画像送り続け…「ひまわり5号」運用終える

天気予報などに貢献してきた気象衛星「ひまわり5号」は21日午前、運用を終えた。宇宙航空研究開発機構が発表した。今年2月にH2Aロケット7号機で打ち上げた「ひまわり6号」が6月末から運用を始めたためだ。
5号は95年に打ち上げられ、設計寿命の5年を超えて、約8年間、地球の画像を送り続けた。すでに静止軌道から外され、21日午前11時ごろ、電波の送受信を終えた。

長きに渡り働き詰めでしたが、正式に引退。 お疲れ様でした。