2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)/H-IIAロケット26号機(H-IIA・F26)の打上げを平成26年12月1日(月)に予定しておりましたが、打上げ1日前天候判断の結果、打上げ時間帯…
さて、いよいよ「はやぶさ2」打ち上げの時が迫ってきました! 1日延期したので出発も1日だけ遅らせました。今回は頑張って4時間も寝ましたよ! いつもは準備やら興奮やらで2時間くらいしか寝られないのがデフォです。 出発時の大阪は快晴です。かなり暖かい…
12月1日に再設定されました。これは意外でした。 本日、臨時天候判断会議の結果、H-IIA・F26の打上げを平成26年12月1日(月)、打上げ時刻13時22分43秒(日本標準時)に行うこととしましたので、お知らせいたします。 なお、今後の天候状況等によっては、再…
今回のファルコン9は、国際宇宙ステーションに向けた物資を積んだ、ドラゴン補給船運用5号機を打ち上げる。そして第1段を、これまでのような着水ではなく、海上に浮かべた艀(バージ)に着地させることを計画している。この構想は今年10月に明らかにされたが…
今回もNVSさんの中継から起こさせていただきました。ありがとうございます。 打ち上げ時間帯において射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲の発生を予想。新たな打ち上げ日は決定次第お知らせ。 (氷結層についての説明) 26号機のプレスブリーフィング 10月28…
やはり来ましたか。まあ仕方ないですね。今日発表されるかどうかは五分五分と思っていましたが、あっさり。 三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)/H-IIAロケット26号機(H-IIA…
本日発表の週間予報をチェックです。 昨日の予報に比べると気圧の谷の通過は足早となり、荒天となる時間帯は短くなってはいます。しかし相変わらず雷の予想に挟まれている状況。打ち上げ時刻の大気の状態をどう判断するか? もし推進剤充填後に延期となれば…
本日発表の週間予報をチェックです。 昨日発表に比べると29〜30日の予報はやや回復していますが、30日の夜から12月1日にかけて雷が出るのは相変わらずです。さらに2日も下り坂になっています。 ■打上げまであと4日 [H2A/H2Bロケット打上げレポート] こちらも…
要ログイン記事。 「順調な話は一つもなく、耳に入るのはうまくない話ばかり」。部品の納期の遅れなど、技術力だけで対応できない問題では、海外の工場に担当者を派遣して直談判させた。 2010年に帰還した初号機と姿はほぼ同じだが、機体の7割以上はリ…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認運用及び初期校正検証運用を予定通り終了し、本日より「だいち2号」の観測データの定常配布を開始します。「だいち2号」の観測データ…
今日も週間予報をチェックしてみます。 昨日のより悪くなってるし! どうも高気圧が少し弱いようですね。30日はやはり回復傾向ではありますが、その前後の天気がより不安定な予想となっています。打ち上げ自体にはおそらく問題はないと思われますが、どこま…
素案によると、H2Aロケットや開発中の新型基幹ロケットなどで衛星や探査機など35基程度、新型ロケット「イプシロン」で科学衛星など10基程度の打ち上げを見込む。このうち、高精度の測位情報を提供する準天頂衛星は17年度に3基打ち上げる。19年…
さて、本日発表された週間予報を見てみます。 昨日発表からやや改善し、打ち上げ当日の30日は昼頃まで晴れ間が見える予想になっています。さらに12月1日の分も出ていますがこちらは再び下り坂の予想になっていますので、これは30日に上げるしかないですね。
さて、昨日に引き続き最新の週間予報が発表されています。昨日の発表に比べると風も弱まり、打ち上げ当日である30日の午前中は比較的回復傾向が見られます。もう一声!
認証されたのは大塚製薬のイオンドリンク、尾西食品の白飯・赤飯・山菜おこわ・おにぎり(鮭)、カゴメのトマトケチャップ・野菜ソース、野菜飲料ゼリー、キユーピーのマヨネーズ、白がゆなど。 これにはマヨラーもニッコリ。
冷静にみれば、今回の事故は特段驚くべきことではない。確かに爆発の映像は衝撃的で、エンジンにまつわる歴史もまた衝撃的ではあるが、それだけのことだ。オービタル社はこれまでもロケットの失敗を何度も経験しており、アンタレスが空前のことというわけで…
30日に打ち上げられる小惑星探査機はやぶさ2に関し、米航空宇宙局(NASA)が遠方の宇宙まで届く通信網を提供するなど協力態勢を築くとした取り決めを22日、日米両政府が正式に交わした。外務省が発表した。 はやぶさ2の航行にNASAの通信網を活…
さて、いよいよ11月30日まであと1週間ですが、気になるのは恒例の気象条件。氷結層さえなければたいていの場合は問題ないでしょうが、せっかくなので是非とも晴れて頂きたいと思っております。種子島宇宙センターは週間気象情報を発表しております。 22日発…
「はやぶさ2」打ち上げが来週末に迫っていますが、それを受けて種子島もにわかに慌ただしくなってきています。現地のマゲシマン様から写真を送って頂いています。ありがとうございます! 先週には内之浦から空調台車が応援に駆けつけています。今年度後半は…
10月29日。種子島と鹿児島市などを結ぶ高速船の予約窓口は、午前8時半の受け付け開始から電話が鳴りっぱなしになった。チケットは運航1カ月前から予約できる。打ち上げの前日入りしようとする人たちが電話とネットで殺到した。担当者は「何分で売り切…
種子島宇宙センター 宇宙科学技術館では、2014年11月21日(金)より「はやぶさシミュレータ」の運用を開始いたします。 はやぶさが実際に行った5つのミッションを操作体験できるシミュレータゲームになります。大人も楽しめるシミュレータになっておりますの…
IES兄こと細田さんや森先生など、主要メンバーの方々から続々とショートメッセージが届いています。
このデータを収集したのは、欧州宇宙機関(ESA)による彗星探査機「ロゼッタ」の着陸船「フィラエ」(日本語版記事)に搭載された、サンプルを採取して組成を分析する機器「COSAC」で、炭素を含む有機分子の存在を、67Pの薄い大気(地表付近の気体)から検出…
情報収集衛星を運用する内調の内閣衛星情報センターが、国内を対象にした衛星画像データの関連資料を公表するのは初めて。内調の担当者は「国民の関心が高い事案であり、全体像が把握できる」と公表の理由を説明している。こうした衛星情報は外務省や海上保…
欧州宇宙機関(ESA)の小型探査機フィラエが史上初めて彗星(すいせい)への着陸探査に成功したことについて、小惑星探査機はやぶさのプロジェクトを率いた宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授は18日までに、「フィラエは着陸用機器が少なく、運動機…
ボールデン氏は、ステーション運用への日本の貢献は大きいと指摘。「日本からの継続的な支援を重要視している。少なくとも20年まで、願わくはそれ以降の運用も支援を強く願っている」と求めた。 HTVをどこまで運用するかですよね。計画自体は予算をキリキ…
■彗星の地面掘削装置を作動=バッテリー切れの恐れ−欧州探査機 [時事] 火星と木星の間にあるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸した小型探査機フィラエについて、欧州宇宙機関(ESA)は14日、地面を約20センチ掘削して内部物質を採取…
今後の種子島宇宙センターからは今月30日のH2Aロケット26号機を含め、来年3月までの3機の打ち上げ計画が発表されました。実現すれば種子島宇宙センターからの年度内、5機の打ち上げは過去最多となります。 ■はやぶさ2打ち上げ協力要請 [NHK] また…
その後、フィラエの磁力計のデータから、最初に着陸したと思われる時刻である0時33分の後に、2時26分と2時33分にも着陸をしていることが判明した。つまり、最初の着陸後、機体は固定されず、大きく跳ね上がり、約2時間後に再び着陸。そしてさらにまた跳ね、7…
開発するのは、2種類の波長の赤外線を同時に観測できる独自のセンサー。得られた画像を合成することで、山火事や火山などの熱とミサイルの熱を見分けられるようにするのが目標という。防災や災害対策などに役立てるJAXAの「先進光学衛星」に搭載する。 …