2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年8月から開催している金星探査機あかつき応援企画は、今年度から、当館で開催する新規事業『さがみはら宇宙の日』の位置づけに加わり、引き続き偶数月に開催することになりました。そして、本日は新年度、第1回目となるさがみはら宇宙の日として、「金星…
イプシロンロケット応援メッセージ大募集! 対象:イプシロンロケット試験機 募集期間:2013年4月10日〜5月7日 打ち上げ:2013年夏予定 星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2 対象:小惑星探査機「はやぶさ2」 募集期間:2013年4月10日〜7月16日…
新理事長になってから初になる定例記者会見。
この度、平成25年度に打上げ予定のHTVにより超小型衛星を国際宇宙ステーション(ISS)へ運び、「きぼう」日本実験棟からの放出機会を提供できる見込みとなりましたのでお知らせ致します。 打上げ宇宙機: HTV(4号機) 打上げ時期 : 平成25年夏期 JAXA引渡…
宇宙技術研究所のブイ・チョン・トゥエン副所長はこのほど、5月3日に資源探査・環境調査を主目的とした小型衛星「VNREDSat-1」の打ち上げが行われることを明らかにした。「VNREDSat-1」は3月8日、フランス領ギアナにあるギアナ宇宙センターへ移送された。テ…
内閣衛星情報センターは26日、1月に打ち上げた情報収集衛星レーダー4号機が本格運用を始め、既存の衛星と合わせて地上のあらゆる場所を1日1回以上撮影できる「4基体制」が実現したと発表した。政府が目標としていた4基体制の運用は初めて。 情報収集…
2012年7月、電子顕微鏡 e-MERLINで捉えられた映像には、高温ガスによる2つの点が移っている。斑点の温度は4000〜5000ケルビンで、星の表面の最高温度(3600ケルビン)よりも高い。 高温の斑点が現れた理由について、研究者らの間では4つ…
今回も始発の新幹線に乗り込み筑波へ。今朝はやたら冷え込んで出て行く時に服装を迷いましたw つくば駅でシャトルバスを待つ。 筑波宇宙センター着 今回から会場マップが観音開きでとても持ちやすくなりました。これはGOOD! 会場内へは比較的スムーズに入…
東覚が戦う相手は、主にNASAのフライトディレクターだ。ISSではNASAが全体の取りまとめを担当。宇宙飛行士の作業時間、通信、電力を米国、日本、欧州、カナダでどう配分するかの最終決定権をNASAが握る。特に宇宙飛行士の作業時間は「激戦区」だ。 セオリー…
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は23日、来年末に打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」に相乗りする衛星を、急きょ公募することを決め、内閣府宇宙政策委員会の部会で報告した。 JAXA内で一緒に打ち上げる衛星を検討していたが、技術…
アクセスされた情報について 国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の運用準備に使われる参考情報 「きぼう」運用関係者の複数のメーリングリスト ■宇宙機構に不正アクセス=「きぼう」関連情報など [時事] 不正アクセスは17日午後11時ごろから約1…
今回の特別公開には、10,700名を超える多くの皆様にご来場いただきました。 うむ、当日はかなり冷え込んでましたし、見た感じ少なめかな?と思ってましたが、前回より数百人ほど少ない程度だったようです。行列は相変わらず伸びてましたし、室内に集中してた…
画像はNASA.TVより。 さあ、いよいよ打ち上げが迫ってきました。天気も問題ありません。 06:00 リフトオフ うおおいカメラさん! 順調に上昇を続けています。 第1段分離。 数分間慣性飛行したのち、フェアリングと段間部?を分離。 第2段は固体ですが、非常…
前回17日の打ち上げ延期は、ロケットの第2段に装着されていたアンビリカル・ケーブルが早期に離脱してしまったためであったが、今回は上空の風が強く、打ち上げに適さないと判断されたためだ。また今回はロケットに推進剤を注入する前での延期決定であったた…
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました! 筑波宇宙センター特別公開のレポは明日か明後日あたりにアップできればと思っております。色々興味深いことも聞いてきましたよ。
さて、いよいよ打ち上げが迫ってきました。 と思ったら、なんとアンビリカルケーブルが予期せず抜けて延期! なんぞ… window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)…
ダーウィンは通常の風洞実験(アナログ風洞)にスーパーコンピューターによるシミュレーション解析を組み合わせたもの。同センターにある「2メートル×2メートル 遷音速風洞」はマッハ1前後の早さ(遷音速)で飛行する航空機の空力特性の把握に使用されている…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、2013年度に4機の国産ロケットを打ち上げる計画を明らかにした。今夏に新型固体ロケット「イプシロン」で惑星分光観測衛星を、大型ロケット「H2B」で国際宇宙ステーション(ISS)用物資補給船「こうの…
宇宙航空研究開発機構は18日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、新型の固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げ設備の旋回試験を報道陣に公開した。 打ち上げ設備はM5用の装置を改修。M5よりも全長が短いイプシロン用に高さをかさ上げする「…
4月20日(土)に開かれる筑波宇宙センター特別公開にて今回も座談会に出させていただくことになりました。といっても内之浦にはまだ行ったことがありませんので、自分的には勉強会のつもりでいますw お時間があればぜひ覗いてみてください。 登壇者はおかざ…
2013年度打ち上げ予定の「鹿児島人工衛星2号機(KSAT2)」の開発が急ピッチで進んでいる。現在は試作機で、宇宙の過酷な環境に耐えられるよう改良を重ねている段階。今後は実際に宇宙へ行く本格機の製作にも取りかかり、8月末の完成を目指す。関…
同社はそのバルブを交換する必要があるものの、打ち上げの予定に変更はないとしている。 現時点で打ち上げはアメリカ東部夏時間4月17日17時00分(日本時間4月18日6時00分)に予定されている アンタレスは基本的に既存のコンポーネントの組み合わせですから、…
SDS-4・鳳龍弐号・RAIKO・FITSAT-1・WE-WISHの報告資料がアップされています。またJAXAとしては無性に加え有償利用の開始も検討中だそうです。
海底にあるメタンハイドレートの探索活動では、海に潜る無人探査機が収集する観測データが大量すぎるため、いったん陸上に持ち帰って分析する必要があり、調査に長い時間がかかることが課題でした。このため総務省では、観測データのやり取りに人工衛星を活…
予算額は177億1500万ドルで、2013年度の要求額である177億1100万ドルと大きな差はないが、今後に向けて大きな転機となる内容となっている。 その最たるものが小惑星を捕まえて月の軌道まで運び、有人宇宙船を送り込むというものだ。この計画には小惑星を捕獲…
江戸時代、天体観測などの研究施設があった天文館。その天文館に宇宙やロケットなどさまざまな情報を発信する施設「宇宙情報館」が12日オープンしました。鹿児島市東千石町にオープンしたこの施設はJAXA=宇宙航空研究開発機構や鹿児島大学など4つの…
三菱電機は新工場建設に約30億円を投資し、5月下旬から稼働させる。既存の生産棟と隣接して建設、搭載機器の生産設備や試験用施設を1カ所に集約し、生産の効率化を図った。 一方、NECも約96億円を投じ、来年6月の稼働開始を目指して、府中事業場(…
同機構の調査によると、中四国で5年前に36%だったJAXAの認知度が今年は78%までアップ。認知度、伸び率ともに全国平均を上回っており宇宙への関心が高い地域。今年度からスタートする学校授業での提携などが注目されるという。 5年で倍増ですかー…
先日報じられた小惑星捕獲ミッションの詳細。 計画を立案した米ケック宇宙研究所は、ターゲットのモデルを幅7m、重さ500tの小惑星と設定したうえで約26億5000万ドルの総費用を見積もっている。NASAではこの計画提案により、必要な技術やプロジェクトのてこ入…
文句なしですね。おめでとうございます!