2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
宇宙科学・探査に関しては、11月30日に打ち上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」のような世界最先端の成果を目指す計画を10年で3回実施。新型ロケット「イプシロン」による科学衛星は5回打ち上げる。一方、国際宇宙ステーション計画への20年以降…
試験機は11月1日に地球の大気圏に再突入する予定とされる。大気圏再突入時のその際のスピードは、第二宇宙速度(秒速約11.2km)に近い、秒速10.9kmにもなる。着陸場所は内モンゴル自治区の中部、有人宇宙船「神舟」がいつも着陸している場所とされる。着陸時…
データ解析の結果、15秒後に突然、第1段エンジンの推進力が失われたことが分かった。 同社は、異常発生後、ロケットが制御不能になったとして、自爆させる「指令破壊」の指示を出していたことも明らかにした。ただ、最初の爆発は、異常発生とほぼ同時に起…
予備機を載せるロケットなどは、米航空宇宙局(NASA)がISSの物資輸送計画を踏まえて決める。 ドラゴンもしくはHTVでしょうか。
ロシア宇宙庁のアレクセイ・クラスノフ(Alexei Krasnov)氏は国営ロシア通信(RIA Novosti)に対し「もし米国のISSへの補給物資の緊急輸送のために、われわれの宇宙船の援助要請があるならば、受け入れる」と表明。米航空宇宙局(NASA)からの要請はまだな…
最初に点火するロケットの“1段目”には、NK33ロケットエンジン2基が採用されていた。NK33はもともと旧ソ連が月に宇宙飛行士を送る計画のために、40年以上前に製造されたものだ。しかし、同エンジンを搭載した大型ロケットN-1は4度の打ち上げにすべて失敗した。…
いや、眠い目をこすりながら朝から中継を見てたらえらくショッキングなものを見てしまいましたよ…。午前7時22分に打ち上げられたアンタレスが、直後に墜落です。 映像を見ると、打ち上げ十数秒後にエンジンが何らかのトラブルを起こして推力を失い墜落したと…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は27日、小惑星探査機「はやぶさ2」を、鹿児島県の種子島宇宙センターで報道機関に公開した。 ■「化学推進の燃料・酸化剤以外は入っている」、JAXAがはやぶさ2の準備状況を発表 [日経テクノロジー] 具体的には、燃料タン…
NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)では、巨大黒点の動きを継続的に追跡。これまでにCクラス(小規模)の太陽フレアを27回、Mクラス(中規模)を8回、Xクラス(最大規模)を2回観測している。 現在までのところ大規模な太陽…
ロケットは中国標準時2014年10月24日2時00分(日本時間2014年10月24日3時00分)、四川省にある西昌衛星発射センターの2号発射台から離昇した。 その後、中国政府や国営メディアは打ち上げ成功と発表した。試験機は近地点高度209km、遠地点高度413,000kmの軌…
ロゼッタの分析装置「Rosina」の主任研究員キャスリン・アルトウェッグ(Kathrin Altwegg)氏は、「彗星67Pのにおいは強烈だ。腐った卵(硫化水素)、馬小屋(アンモニア)、そしてホルムアルデヒドの鼻を刺激する息の詰まるようなにおいがする。シアン化水…
種子島のマゲシマン様からご連絡を頂きました。ありがとうございます! 本日24日、種子島の島間港に26号機の御本尊が水揚げされたとのことです。 しかしこの写真、水たまりの水面が夕焼けに映えますね。準備作業中にスコールが来たそうです。 そして22時頃、…
GSユアサグループは、H-IIAロケット25号機と、同ロケットに搭載されていた三菱電機製の静止気象衛星「ひまわり8号」にGSユアサテクノロジー製高性能リチウムイオン電池が搭載されたと発表した。 衛星の方はもちろん2次電池なんでしょうけど、ロケット搭載の…
打ち上げは西昌衛星発射センターから、長征三号丙改二型ロケットによって行われる。打ち上げ時刻については発表されていないが、中国標準時1時59分(日本時間2時59分)という説が濃厚だ。 となると、早ければ今夜ということでしょうか。
若狭高は昨年、小浜水産高を統合して海洋科学科を新設。サバの缶詰を製造してきた小浜水産高は、06年末に国際的な衛生基準「HACCP」の認定を取得している。応募資格は企業だったが、JAXA側は「HACCPを取得して実際に製造しており、企業と同…
【北京時事】中国の月探査プロジェクトを担う国家国防科技工業局は22日、無人探査機が月から地球に戻る実証実験として、24〜26日の間に、四川省の西昌衛星発射センターから試験機を打ち上げると発表した。 中国は2017年ごろに、月面から岩石などの…
「ひまわり8号」静止化までのレポートがアップされています。発表されてたのは打ち上げ成功と静止軌道投入だけでしたので、その間の様子はここで見て取れます。
今回の打ち上げは13時24分ですが、「はやぶさ2」分離時刻は打ち上げから1時間47分後と長丁場です。そのため今回の中継は2部構成になったようです。
おお、ついにお目見えですよ。 はやぶさ2は宇宙空間で地球を1周した後、探査する小惑星「1999JU3」に向かう。打ち上げからの所要時間は1時間47分15秒と、同社のロケットで過去最長だった21号機の2倍超になる。 そのため26号機では、太陽…
ISROの液体推進システム・センターのChandradathan所長によれば、「すでに機体は完成しており、現在は試験の段階にあります」とのことだ。 最初の打ち上げでは第3段を搭載せず、両脇の固体ロケットを使用する第1段と、それらに挟まれる形に位置する中央の第2…
米空軍の無人宇宙往還機X-37Bが米太平洋夏時間2014年10月17日9時25分(日本時間2014年10月18日1時25分)、3回目のミッション(OTV-3)を終えて、カリフォルニア州のヴァンデンバーグ空軍基地の滑走路に着陸した。飛行期間は22か月にも及んだが、宇宙空間でど…
うーむ格好いい。面構えがいいですねえ。
H-IIA17号機で打ち上げられた「しんえん」のリベンジ。 実験機の製作を手がけた鹿児島大の西尾正則教授によると、記憶媒体の原料は鉱物の石英。一辺2センチの正方形で厚さ2ミリと非常に小さいが、熱や衝撃に強い。その中にレーザーで文字や絵を描き、一定…
探査機「ロゼッタ」に搭載されている着陸機「フィラエ」が、ロゼッタとチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)の2ショットをとらえた。長さ14mの太陽電池パネルの向こう側16km先には、くびれた部分から塵とガスのジェットを噴き出す彗星が見える。 おお、こ…
種子島のマゲシマン様から情報を頂きました。ありがとうございます! 現地24日の深夜にかけて陸送が行われる模様です。このタイミングはおそらくH-IIAロケットコア機体であろうと思われます。となると、近々三菱重工で出荷前の機体公開が行われそうですね。…
平成26年10月7日(火)に打ち上げられた次期静止気象衛星「ひまわり8号」は、10月16日(木)19時00分(日本標準時)、所定の静止軌道(東経140.7度の赤道上空)に投入されたことが確認されましたので、お知らせします。 今後は、軌道上で…
X―37Bはカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地に着陸する見通し。着陸時間は公表されていない。ただ、米連邦航空局(FAA)のウェブサイトに掲載された告知によると、同基地周辺の空域は米太平洋標準時の14日午前8時から午後5時までの間、進入…
10月8日に見られた皆既月食は、地上だけではなく1億km以上彼方の水星からも観測された。画像は、部分食が始まるころ(日本時間18時18分)から皆既食が始まるころ(同19時18分)まで、水星を周回する探査機「メッセンジャー」が2分おきに撮影した写真をつなげ…
それだけ増額してもこれだけというのは、随分少ないですねえ… まあ補正予算とかもあるんでしょうけども。
要ログイン記事。 政府は2015年度から、高精度の情報収集衛星の開発に乗り出す。地上の自動車の車種などを識別できる25センチメートル未満の解像度を持つもので、21年度に打ち上げる方針だ。大容量の画像データを効率よく送信するための中継衛星も開発し、19…