2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
この人工衛星は「TeikyoSat−3」と名付けられ、宇都宮市にある帝京大学理工学部の学生たちが5年かけて製作しました。計画では、衛星の中に「粘菌」と呼ばれる菌の一種を入れて、宇宙空間で成長する様子をカメラで撮影し、画像を地上に送ることにし…
H-IIA/Bの信頼性向上に関する取り組みと、イプシロン搭載RCSの開発とイプシロン対応M型ランチャー関連があります。
「だいち2号」を打ち上げるH-IIA24号機が議題に上がっています。23号機の時の開催タイミングなどから考えると、5月頃までには打ち上げがありそうです。
DESTINYによる小型惑星探査を考える DESTINYによる観測機器提案 SLIMによるによる月着陸探査 ペネトレーター実証機による月サイエンス 月・火星探査提案 小型惑星探査の将来 主にSPRINTバスを用いた小型探査機構想に関するシンポジウム。発表資料集がアップ…
2月に打ち上げ予定の信州製超小型人工衛星「ShindaiSat(シンダイサット)」(愛称・ぎんれい)が29日、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターに運び込まれた。機体の外観検査などの最終チェックをし、約1カ月後…
「史上まれにみる世界的な観測」―。日米欧などの宇宙機関が、宇宙の天文台といわれるハッブル宇宙望遠鏡や国内外の20を超える地上望遠鏡を使って、木星の国際的な協調観測を続けている。木星の磁気圏活動と太陽風との相互作用を調べるという大がかりな観測…
今更ですが、1月14日に行われた記者説明会をNVSさんの中継から起こさせて頂きました。以下敬称略。 司会は私、広報部報道グループ長の阿久津です。本日から前任の坂下に引き継ぎ私がグループ長となりました。 小嶋正弘プロジェクトマネージャー: GPM計画とG…
玉兎号は昨年12月に着陸機「嫦娥(じょうが)3号」と共に月面に着陸。3カ月かけて月面を探査する予定だった。しかし新華社によると、機械制御システムに異常が見つかり、担当者が夜を徹して修理を試みたものの、このまま月の夜に入れば復旧できなくなる…
米航空宇宙局(NASA)は27日、2月末に日本のH2Aロケットで打ち上げる全球降水観測計画「GPM」の主衛星の運用管制センターを、米メリーランド州のゴダード宇宙飛行センターで公開した。 主衛星と複数の副衛星を組み合わせ地球全体に降る雨や雪を…
朝5時37分頃から連続撮影したISS。今朝は雲ひとつ無く、北西から上り東の空へと沈んでいく様子がバッチリ見えました。若田さーんノシ
永井さんは、26日午後、番組のナレーション収録のため、広島市の放送局で仕事をし、食事を済ませたあと、市内のホテルに宿泊しました。 27日になってチェックアウトの時間を過ぎても部屋から出てこないため、ホテルの従業員が様子を見に行ったところ、浴…
打ち上げ台左側の渓谷では15階建てマンションの匹敵する高さ32メートルの建物工事がたけなわだった。こちらは韓国型ロケットエンジンの核心構成品である燃焼機をテストする場所だ。1秒当たり300キログラムの液体燃料を燃やす試験だ。燃焼機内部の温…
月窓亭はスタッフに“サムライハウス”と呼ばれ、昨年末から大人気。指定管理者・月窓亭ひとつ葉の会が「緊張を強いられる仕事の疲れを癒やしてほしい」と企画、種子島国際友好協会も協力した。 生け花の実演や三味線演奏を皮切りに、スタッフら40人は茶道や…
2020年は、今年から着手する新型基幹ロケットの初号機を打上げ予定の年でもあり、また、今年打上げられると思いますが小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に戻ってくる年です。加えてISSの運用の在り方についても大きな節目を迎えます。そういった意味では、202…
先日、問題が発生したと伝えられた中国の月探査車「玉兎号」について、香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙は27日、復旧は困難とする見方を報じた。 同紙は、中国のSNSサービス『微博』にある玉兎号のアカウントの投稿を採り上げ、復旧は難しいよ…
使用済みの衛星などの宇宙ごみによる衛星や地上への被害を防ぐため、内閣府、防衛省、文部科学省は今春から、防衛用高性能レーダーと宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の観測技術を組み合わせた宇宙監視体制の整備に乗り出す。 JAXAの宇宙観測…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が3Dプリンタの宇宙分野での活用に乗り出した。噴射装置用の部品を試作、検証を始めた。地球帰還用の再突入カプセルへの活用などを目指している。 動画ニュース。ガス流ししている様子などが出ています。
【1月25日 AFP】中国の国営新華社(Xinhua)通信は25日、同国の無人月面探査車「玉兎(Jade Rabbit、ぎょくと)」号に「機械的な制御の異常」が発生したと伝えた。月面への無人探査車の展開という、同国の野心的な宇宙開発計画における歴史的なミッションに…
米宇宙企業のシエラネバダ社は23日、開発中の小型シャトル型宇宙船「ドリームチェイサー」の無人試験機を、2016年11月に米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げると発表した。 アトラス5ロケットの先端に載せて打ち上げ後、軌道上から…
NVSさんが先日のコア機体公開を取材されていたようです。報道では「エンジンを繋ぐ部分を簡素化」とありましたが、どうやら14号機をもって使用されなくなったSSBの接続部分を省略したということだそうです。またML改修ですが、現在H-IIB用に用いられているML…
計測は2012年2月から2013年12月まで行われました。核燃料は、①核燃料を保管するコンクリートでできた構造物や格納容器や水などと較べて高い原子番号と比重を持ち、その実効比重も3ぐらいと比較的大きく、ミュオンの減衰(物体によって吸収あるいは散乱される…
このヒルは、本州の川などに生息するクサガメに寄生する体長約1センチの「ヌマエラビル」。チームが研究用に冷凍保管していたクサガメを解凍したところ、寄生していたヒルが動きだしたのをきっかけに詳しく調べた。 零下90度の凍結には最長32カ月耐える…
研究チームによると、ESAのハーシェル宇宙望遠鏡が2011〜2013年に行った観測において、ケレスが赤道付近の表面2カ所から、毎秒約6キロの水を放出している形跡がみられたという。 「とても心躍るニュースだ」と、カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット…
ISSのプロジェクト草案者をノーベル平和賞に推すという構想をゴア氏はロスコスモス(ロシア宇宙局)に話した。このアイデアは局の指導部に大いに気に入ったため、その後、構想を支持する要請文がロシア科学アカデミーへと送られ、そこでも前向きな姿勢で…
朝5時12分頃に撮影したETS-VII「きく7号」(画面右から左)。西から東へ抜けていきました。そこへ1分遅れで南から北(画面下から上)へと飛んでくるフレアに遭遇。軌道情報を調べた限りではSKYMED4ではないかと思います。0等級以上はあったのではないでしょ…
小型衛星はそれぞれ16センチ四方の親機と子機をテザーと呼ばれる金属製のひもでつないだ形で、実験ではデザーを300メートルほど伸ばしたり、テザーに電流を流すことで磁場を利用して衛星を動かせるかを確認したりするということです。 研究グループなど…
なんぞこれ オポチュニティの主任科学者であるコーネル大学のスティーヴ・スクワイヤーズは「Discovery News」に対して、「われわれは本当に驚いた」と語っている。「まったくの驚きだった。『ちょっと待て。あれは前はなかったぞ。そんなのあり得ない。なん…
無事に再起動! 計画通りの冬眠とはいえ深宇宙で数年越しですから、大きな山場を一つ越えましたね。 ドイツ・ダルムシュタットにあるESAの管制センターでは現地時間の午後7時過ぎ、ロゼッタからの信号が届くと歓声が上がった。責任者のゲルハルト・シュ…
要ログイン記事。 コスモテックは宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター(鹿児島県)のロケット発射支援など宇宙関連分野が売上高(2012年度は46億円)の約9割を占める。 同センターでも扱う高圧ガス設備の保守管理技術を生かし、廃熱を利用…
水は優れた遮蔽材として注目されてきたが、液体のため取り扱いが困難で、宇宙での実験は行われていなかった。 同研究所は、飛行士が体を拭くためISSに大量に常備されているぬれタオルに着目。ロシア、チェコの研究機関と共同で2010年、未開封のぬれタ…