2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
現地のマゲシマン様がH-IIB5号機コア機体の陸送の様子をレポって下さっています! 入港から宇宙センターへの搬入までの長丁場。ありがとうございます! トレーラーもクレーン車も準備完了。 いよいよ、1段コンテナの水切りです☺ pic.twitter.com/r5kmoqWPTH—…
気象庁によると、HPで公開した映像は29日午前9時50分から午後1時までのもので、上空1万メートル付近の西から東に吹く強い風に乗って口永良部島から黒い火山灰などが広がる様子が確認できるという。 昨日大規模な噴火が発生した口之永良部島について…
小型ソーラー電力セイル実証機IKAROSは、冬眠モード明けの電波を2015年4月に受信してから、5月までデータを取得して状態確認を行ってきました。5月21日に探索を行ったところ電波を受信できなかったことから、予測どおりIKAROSは5回目の冬眠モードへ移行した…
打ち上げからこれまでの間、衛星本体の機能確認試験、地上側を含むシステム全体の連続運用試験等の所要の準備を進めてきました。機能確認試験において衛星の姿勢に関する情報を収集する装置の一部(予備系)に動作不良が確認されましたが、運用には影響が無…
先日報道されたHTV改良案の配付資料がアップされています。 宇宙基本計画に記述された「将来への波及性」を根拠として、特にサービスモジュールのスリム化を行い低コスト化・高度化を図るようです。
5号機は全長56・6メートル、直径が最大5・2メートル。三菱重工が約2年半かけて製造した。国際宇宙ステーションに食料などの物資を運ぶ無人補給船「こうのとり」を先端に積んで打ち上げる。4号機を打ち上げた2013年8月以来、2年ぶりとなる。外…
現れた陸地は、長さが300メートル、幅が約40メートルで、海面からの高さが6〜10メートル。専門家による現地調査で、陸地の斜面で発生した地滑りによって海底が押し上げられて新たな陸地が現れたとみられている。 先日話題になった知床での隆起現象。
改良型は、部品の点数を減らすなどして機体を大幅に軽量化し、製造費を100億円程度に抑える。ほぼ同じ重さの荷物を搭載できるようにする。 ISS運用では、日本は16〜20年の5年間にこうのとり3機を打ち上げることが求められている。すでに2機の製…
初代だいちがPRISMで取得した数値標高データが無償で! 高精度ですから30mメッシュとはいえ地形データとしてはかなり有用ではないでしょうか。まずは日本周辺のアジア地域から順次公開されるようです。
露宇宙庁が請け負う10日間のステーション滞在とソユーズ宇宙船での往復飛行など旅行一式には、2000万ドル(約24億円)とされる訓練費用とは別に5000万ドル(約60億円)が必要とみられる。高松さんが断念した場合、本業のロシア人宇宙飛行士が…
計画では、離昇から524.97秒後にロケットの第3段エンジンの燃焼を停止させる指令が出され、528.27秒後にプログレスM-27M補給船を分離することになっていた。しかし発表によると、実際には526.716秒後、つまり1.5秒ほど早く、「異常な分離」が起きたことが判…
5月12日(モスクワ時間)、ロシア連邦宇宙局は、プログレス補給船(59P)による国際宇宙ステーションへのドッキング断念を受け、油井宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船(43S/TMA-17M)について、平成27年5月27日の打上げを延期すると発表しました。新しい…
日本側が担当しているMMOのフライトモデルが搬出されたそうです。来年にもアリアン5で打ち上げられる予定です。
おお、ついに再開! 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)の3回目試験について、本年6月29日からの実施に向け、準備作業に着手することといたしました。 全回から色々あって1年ほど期間が…
東京大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月8日、超小型深宇宙探査機「PROCYON(プロキオン)」について、イオン・スラスターに生じていた問題が解決できず、宇宙機の加速ができないことから、目標としていた小惑星2000 DP107の接近観測(フライバイ)を断…
先月、ISSに向けて打ち上げられたロシアの無人補給船プログレスが制御不能となる事故が起きた。プログレスとソユーズ宇宙船の打ち上げに使われるロケットには共通の機構が使われているため、事故の原因究明を進め、プログレスの打ち上げを一度成功させて…
当初はいくつかのアンテナが展開してないものとされたが、その後プログレスから送られてきた断片的な情報から、船体が制御不能に陥り、約4秒間に1回転という、明らかにおかしな向きと速度で回転していることも判明した。 その後も回復に向けた努力が続けられ…
小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、3月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索を行ってきました。その結果、4月23日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約1億2千万kmです。…