2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日欧の水星探査機「ベピコロンボ」、2017年に打ち上げ延期 [sorae.jp]

欧州宇宙機関(ESA)は3月30日、日本と共同で行う水星探査計画「ベピコロンボ」の打ち上げ日を、2017年1月27日に延期すると発表した。 これまで同機の打ち上げは2016年7月に予定されていた。ESAによると、いくつかの重要な部品の調達や、搭載機器の入手が遅…

NASA、太陽探査機「ソーラー・プローブ・プラス」の打ち上げ機にデルタIVヘビー・ロケットを選定 [sorae.jp]

米航空宇宙局(NASA)は3月18日、太陽探査機「ソーラー・プローブ・プラス」を打ち上げるロケットとして、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社のデルタIVヘビー・ロケットを選定したと発表した。打ち上げは2018年の予定で、ソーラー・プローブ・プラスが…

航空機内で高速ネット 政府、高性能の衛星開発へ [日経]

要ログイン記事。 総務省や文部科学省が16年度から21年度までに最大で合わせて400億円前後の予算を確保し、独立行政法人の宇宙航空研究開発機構(JAXA)や三菱電機などの衛星メーカーに実験衛星の開発を委託する計画だ。デジタル信号を効率よく処理する…

NASAの小惑星探査 詳細計画を発表 [NHK]

NASAが25日に発表した計画では、2020年に無人探査機を打ち上げて、数年かけて小惑星に近づいたうえで、その表面から直径数メートルの岩石をつかみ、月の近くまで移動させるとしています。 そして、2020年代半ばまでに、有人宇宙船を打ち上げて…

H-IIAロケット28号機による情報収集衛星光学5号機の打上げ結果について [JAXA]

おっしゃ! オンタイムで打ち上げ成功です! 三菱重工業株式会社及び宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターから平成27年3月26日10時21分(日本標準時)に、情報収集衛星光学5号機を搭載したH-IIAロケット28号機(H-IIA・F28)を予定通り打ち上げました…

H2A28号機、そろり発射台へ 26日午前打ち上げ [朝日]

H2Aは25日午後8時半ごろ、組み立て棟から姿を現した。満天の星のもと、移動式の発射台に立てられたまま30分ほどかけて約500メートル離れた発射地点へ移動した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、打ち上げ予定時刻の天候を曇り時々晴れと予想…

H-IIAロケット28号機による情報収集衛星光学5号機の打上げ時刻及び打上げ時間帯について [JAXA]

記 打上げ日: 平成27年3月26日(木) 打上げ時刻: 10時21分(日本標準時) 打上げ時間帯: 10時21分〜10時33分(日本標準時) 打上げ予備期間: 平成27年3月27日(金)〜平成27年4月10日(金) うむ、通例通り2日前に打ち上げ時刻が発表されましたね。時間…

“L+108” 【速報】イオンエンジン409時間の連続運転を終了 [ファン!ファン!JAXA!]

3月21日土曜日。L+108です。 本日の運用において取得した探査機テレメトリーデータ(※)より、第1回目のイオンエンジン連続運転が、同21日午前5時30分(日本標準時)をもって正常に終了したことが確認できました。 3月3日から開始した連続運転は409時間とな…

“L+107” 第1回イオンエンジン連続運転、明日21日に終了の見込み [ファン!ファン!JAXA!]

イオンエンジンの第1回連続運転も順調に進み、明日21日には、所定の稼働時間数(約400時間)に達する見込みです。 イオンエンジン連続運転終了は、前日の運用までに予め探査機に送信したコマンドプログラムが自動で流れ、そのタイムシーケンスの中で「イオン…

ロッキード・マーティン社、補給船「エクソライナー」と宇宙タグボート「ジュピター」を発表 [sorae.jp]

エクソライナーとジュピターの最大の特長は、ジュピターが再使用できるという点にある。宇宙ステーションへの物資を補給を終えた後、エクソライナーとジュピターはステーションから離脱するが、すぐには大気圏に再突入せず、軌道上で待機する。そして地球か…

水星観測へ 日本の探査機「MMO」公開 [NHK]

JAXAによりますと、打ち上げはフランス領ギアナのギアナ宇宙センターから早ければ平成28年夏ごろに行われ、平成36年1月に水星を回る軌道に投入される予定です。 記者会見した早川基プロジェクトマネージャは「太陽系で磁場がある惑星は地球と水星し…

NASA、SLSブースターの初稼働試験に成功 史上最大出力 [AFP]

米航空宇宙局(NASA)は11日、開発中の超大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(Space Launch System、SLS)」の固体燃料ロケット・ブースターの初稼働試験を行った。このブースターが誇る出力は、史上最大だという。 これは大迫力。このブースターは…

中国、新世代ロケット「長征五号」を初公開 [sorae.jp]

今回公開されたのは長征五号乙で、K3-1ブースターを4基持ち、第2段を搭載しない、宇宙ステーションのモジュールなど、地球低軌道への大質量の衛星の打ち上げに特化した機体である。全長は約54m、コア部分の直径は5.2mで、地球低軌道に25tの打ち上げ能力を持…

ドバイEIASTから衛星打上げ輸送サービスを受注 海外顧客から3件目 [MHI]

三菱重工業は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ政府機関であるEIAST(The Emirates Institution for Advanced Science and Technology:先端科学技術研究所)の観測衛星ハリーファサット(KhalifaSat)の打上げ輸送サービスを受注しました。環境省、独立行…

UHA味覚糖、「ぷっちょ」を燃料としたロケットを開発 - 3月7日に打ち上げへ [マイナビ]

!? その仕組は、「ぷっちょ」が詰まった筒状の燃焼器に酸化剤を入れると、キャンディが溶けながら燃え始め、ガス化したものが勢い良く噴射される力を利用するというもの。1本のロケットでつかう「ぷっちょ」の数は約20個で、ロケットを空高く飛ばすために…

小惑星探査機「はやぶさ2」にパナソニックのリチウム一次電池搭載 [PR TIMES]

2014年12月3日に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」に、パナソニックのリチウム一次電池が搭載されています。搭載されているのは、長期保存特性に優れたパナソニック製のBR系の円筒形リチウム一次電池3モデル(BR-A、BR-1/2AA、BR-C)で、2010年に帰還し…

小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2) 小惑星1999 JU3に向けた航行段階(巡航フェーズ)へ移行 [JAXA]

おお! いよいよ巡航開始です。地球スイングバイまでの間のイオンエンジン稼働ノルマはさほど多くはありませんが、スイングバイ時には非常に精密な誘導が求められます。よい航海を! はやぶさ2プロジェクトマネージャ 國中 均より皆様へ 「全ての関係者の皆…

H-IIA26号機のフェアリング当選!

H-IIAのフェアリングは分離され海上に落下したあとも浮力で漂い続け船舶に対し邪魔になるため回収を行っています。去年「はやぶさ2」を打ち上げたH-IIA26号機の時も同様ですが、今回そのフェアリングを種子島宇宙センターのある南種子町が譲り受け、現地見学…

UAEの衛星打ち上げ 日本が新たに受注 [NHK]

おお! 打ち上げるのは「ハリーファサット」と名付けられた地球観測衛星で、再来年、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げを予定しているということです。 ふーむ、どうやら今回受注したのは商用衛星ではなくドバイの官需衛星のようです。「ハリーファ…