松下、世界最大103型のプラズマテレビを発表 −50型パネルの4倍。2006年中を目標に北米市場に投入 [impress]

松下電器産業株式会社は4日(現地時間)、ラスベガスで開催されている2006 International CESにおいて、世界最大となる103型のプラズマテレビを発表した。価格や発売時期については未定だが、「2006年内の発売を目指しており、価格は数百万円というレベル」としている。

従来プラズマテレビの最大サイズはSamsungが発表している102型だが、松下電器の新パネルはそのサイズを1インチ上回る。同社の担当者は103型というサイズについて、「(Samsungの102型を)意識しないわけではなかった」と話している。

松下のプラズマ工場 新設…圧倒的な供給体制 確立 [読売]

松下電器産業が1600億円規模の巨費を投じ、プラズマディスプレーパネル(PDP)工場を兵庫県尼崎市に新設するのは、急拡大する薄型テレビの市場で、他社を圧倒する供給体制を整えてコスト競争力を高め主導権を握るのが狙いだ。

松下のPDP生産拠点は4か所目の尼崎工場が昨年9月に稼働したばかりだ。だがブラウン管テレビからの買い替えが急ピッチで進み、液晶を含めパネル供給が追いつかない状況だ。

松下が随分気合入ってますね。 ソニーはどうするんでしょう。