宇宙空間でアンテナ展開 小型ロケット打ち上げ実験 [中国新聞]

風呂敷の展開に成功した模様。 何と言うか、ファンネル?

宇宙機構や実験に参加した東大、神戸大のグループによると、全長7・8メートルのロケットに搭載された実験装置は高度86キロ付近で切り離され、大型アンテナを積んだ親機を中心に子機3機が展開。 宇宙空間で子機を頂点とする三角形のアンテナが構成されたことが確認された。その後、地上との通信実験にも成功した。

関連:JAXA - S-310-36号機 発表文

現在までのデータ検討結果によると、親機、子機の運動や制御の状態は正常で計画通りに網展開が行われ、アクティブ・フェイズド・アレイ・アンテナ実験も良好なデータが取得され、アレイアンテナが構成されたことが確認されました。また、網上移動装置の動作も確認されました。

大成功ですね。 明日のH-IIA8号機の弾みに。

【写真】時事 - アンテナ実験・親機から分離された子機

画像キター。 これは完璧ですね。