本年度もロケット打ち上げラッシュ/宇宙機構 H2A3回、M5は1回 [南日本新聞]

情報収集衛星は事実上の偵察衛星。内閣衛星情報センターは打ち上げ時期について「まだ未定」としている。特に発射時刻はテロ対策を理由に直前まで伏せられる。これまでの実績などから、1基目の光学衛星は夏ごろ、2基目のレーダー衛星は年明け以降になるとみられる。
2つの情報収集衛星の間に予定されているのが技術試験衛星ETS8。テニスコート大の大型アンテナを2基装備したユニークな外観が特徴だ。携帯電話サイズの小型端末との移動体通信を可能にする大型アンテナは、先月、展開試験を終了。冬ごろの打ち上げに向け着々と準備を進めている。

内之浦宇宙空間観測所肝付町)では、M5ロケット7号機が打ち上げられる。搭載するのは太陽観測衛星ソーラーB。3種類の望遠鏡で太陽コロナの活動とメカニズムを解明する

H-IIAM-Vで4回も! そしてやはり下半期に集中することになりそうですね。 衛星の開発も順調のようですし、今冬も盛り上がりそうです。

ETS8は静止軌道上で質量3トン。燃料を積んだ状態では5.8トンで国内で最も重い衛星となる。このため、H2Aは固体ロケットブースターを初めて4本付け打ち上げに臨む。

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