日本戦における誤審をFIFAが認める [DIVINA]

ロイター通信によると国際サッカー連盟(FIFA)のシーグラー広報が14日に行われた記者会見の際に12日に行われたF組、日本 - オーストラリア戦でささやかれている誤審問題について言及した。誤審の内容は日本がPKを得るべきところで主審がペナルティーを取らなかったというもの。またこの誤審については同試合主審を務めたエサム・アブド・エルファタ主審も誤審を認めているという。

問題となったのは後半39分にティム・カヒルが同点ゴールを決めた直後。駒野がペナルティーエリア内で同じくティム・カヒルに倒された場面。ペナルティー、PKは取られずにそのまま試合は続行。その後カヒルが後半44分にアロイージからのアシストを受けて逆転ゴールを決めた。

ヒルは後半8分にマルコ・ブレシアーノと代わり出場、後半24分には一枚目のイエローカードを貰っていた。

エジプト人のエサム・アブド・エルファタ主審については同試合、1点目の日本先制ゴールに関する様々な誤審に関する報道がなされており(その後1点目のゴールの報道に関する内容を真っ向から否定)、ゴール後の試合についてフェアな判断が出来ていたのかどうかなど危惧されていた。

んー、今となってはタラレバの一つに過ぎませんし、唯一の日本ゴールも審判が違えばノーゴールだったかも知れないものだったけど、それとは別にこれも大きなチャンスだったんですよね。 あの局面で突き放せば流れだって大きく変わっただろうし、2枚目のイエローとなるとオーストラリアが2点目を入れる前に退場で11対10。 終わって随分経つのにこれほど悶々しっぱなしの試合も珍しいw