責任者を事実上の更迭 ロケット開発で宇宙機構 [時事]

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日本が官民共同で進めている液化天然ガスLNG)エンジン開発が難航している中、テコ入れがなされたようです。

民共同の次世代ロケット「GX」の開発計画が大幅に遅れ、費用の増大も予想されている問題で宇宙航空研究開発機構は14日に、エンジン開発チームの責任者であるプロジェクトマネジャーを交代させたことを明らかにした。事実上の更迭とみられる。
同機構の立川敬二理事長は「宇宙開発委員会による同プロジェクトの中間評価が済み、一区切りついたため」と説明しているが、「順調であれば責任者の交代はなかった」とも述べた。
同機構は責任者を補佐するサブマネジャーを1人から2人に増員。近く11人いるメンバーも半数を交代させるなどした新体制を組み、今後の開発計画を練り直す。

ここまでバッサリとやるとは思いませんでした。 この意気込みが良い成果に結びつく事を願います。