<火星> 中ロが共同探査へ [東京新聞]

インタファクス通信などによると、同年十月に打ち上げられるロシアの火星探査機「フォボス・グルント」は、火星の衛星であるフォボスに着陸後、中国の香港理工大学が開発した機械を使って土壌の採取や分析を行い、土壌サンプルを地球に持ち帰るという。

探査機には、火星の軌道を周回する中国の小型衛星も積載。衛星は途中で探査機から切り離され、火星周辺の探査活動を行う。中ロ両国は宇宙開発でも協力を強化しており、中国はロシアの技術支援により月面着陸などを目指している。

先日の記事もありましたが、どうやら中国の周回衛星は分離式のようですね。 また、(探査機の?)月面着陸にはロシアの技術支援がされると記事は述べています。 ロシアは、昔とはいえ無人探査機の月面着陸にはかなり実績がありますからね。