ロシア製コンピューター、無事に再起動と ISS [CNN]

テキサス州ヒューストン──米航空宇宙局(NASA)は14日、国際宇宙ステーション(ISS)で停止したロシア製のコンピューターが同日、無事に再起動し、問題なく動作していると発表した。停止した理由は、まだわかっていない。
停止したのは、ロシアが管理するコンピューター。ISSで酸素や水の供給を管理しており、停止状態が続けば、ISSの長期滞在クルーの早期地球帰還が懸念されていた。
ロシア側の管制塔がISSのコンピューターと通信に成功し、問題を解決した。これまでに発生したことのないトラブルで、原因はコンピューターのソフトウェアではなく、電気系統に関連したものではないかとしている。

無事復旧した模様です。 よかったよかった。 先日行われた太陽電池パネル増設時にノイズが発生したためではないかと言われています。 ところでロシアモジュールのコンピュータはアナログ式というわけではないですよね? ソユーズロケットは近年になってようやくデジタル化を進めているようですが… と思ってちょっと調べたら、本当にアナログ式だったw まあ今回のトラブルの原因がどこにあるかは知りませんが、電源周りのトラブルっていうのは普通のPCなんかでもよく聞く話ではあります。