中国、月探査衛星年内打ち上げ…資源開発、基地建設も [FujiSankei Business i.]

中国の月探査プロジェクトセンター当局は27日までに、独自開発の月探査衛星「嫦娥(じょうが)1号」とキャリアロケット「長征3号甲」の試験と評価を終え、年内に打ちあげる計画を明らかにした。中国で初となる月探査衛星は当初、国慶節(建国記念日)の10月1日打ち上げを予定していたが、海上観測設備を損傷する事故などの影響で延期が見込まれていた。応急措置で年内の打ち上げにメドをつけたもようだ。中国は国威発揚の場としての宇宙開発を急いでいる。

結局、予定は「年内」に逆戻りした模様です。