3.5インチフルワイドVGA+QWERTYキーの“インターネットマシン”──「922SH」 [ITmedia]

こりゃまたたまらん物を出してきおった…

922SHの最大の特徴は、横開きの折りたたみボディに約3.5インチのフルワイドVGA(854×480ピクセル)NewモバイルASV液晶と、QWERTYキーを搭載したこと。高解像度ディスプレイを生かしたPCサイトブラウザでのWebブラウジングが可能で、スクロールや拡大/縮小には専用キーも用意されている。PCサイトブラウザの読み込み容量制限は撤廃されており、多くのPC向けWebページの表示が可能になった。

またメールの作成機能にも工夫を凝らしており、「AQUOSケータイ 920SH」などに採用されている受信ボックスの3ペイン表示や、受信したメールを見ながら返信メールを作成する機能なども備える。文字入力時は最大23文字の一括変換に対応し、コピー&ペースト機能などもある。

キーボードには46個のキーを用意。キーの幅は約9.9ミリで、親指で操作しやすいよう、キーの中央がへこんでいる。数字の入力は[Function]キーとアルファベットキーの組み合わせで行う方式で、ダイヤルキーはない。なお携帯電話としても使いやすいよう、発話キーや終話キー、[メール]キー、「Y!」ボタン、それに十字キーや決定キーなども用意する。

ちなみに電話をかけるときは、端末を閉じた状態で背面にあるサブディスプレイとタッチセンサーを活用し、キーボードを操作することなく発信が可能だ。

スマートフォンにあらず。 携帯電話としての操作性に目もくれてないのが潔い点であり惜しい点でもあるのですが、905SH以来久しぶりに惹かれました。 今後も是非この路線で発展させて行って欲しいものです。