ハッブル望遠鏡で新たな故障、シャトルが修理へ…打ち上げ延期 [読売]

米航空宇宙局(NASA)は29日、ハッブル宇宙望遠鏡(高度600キロ・メートル)の補修に向かう、スペースシャトルアトランティス」の打ち上げを来年に延期すると発表した。

飛行は約2週間後に迫っていたが、27日夜、ハッブル望遠鏡で観測データを処理する重要なコンピューターが故障。予定していた補修に、急きょ、その交換を任務に加える必要が出てきたため。

新たな打ち上げ日は未定。来年2月に始まる若田光一さんの国際宇宙ステーション滞在や、日本実験棟「きぼう」の船外設備を運ぶ5月のシャトル飛行など、今後の日程に影響が及びそうだ。

ハッブル宇宙望遠鏡に新たなトラブルが発生したためミッションに修正が必要になり打ち上げ延期。 このタイミングでかよ… まあ飛ぶ前で良かった気もしますが。 ハッブルもだいぶガタがきてますね。