宇宙開発に関する重要な研究開発の評価 第1期気候変動観測衛星(GCOM−C1)プロジェクトの事前評価結果 [宇宙開発委員会]

2011年度の打ち上げが予定されているGCOM-W1のペア衛星。

電源系についてはニッケルカドミウムバッテリのセル供給業者が宇宙用バッテリの製造から撤退したため、JAXA研究開発本部で開発したリチウムイオンバッテリへ変更されるが、開発段階で開発モデルによる試験で評価・確認する計画とされており適切である。

ありゃー…。グラフを見る限りでは2014年頃の打ち上げになっています。開発費は地上系込みで214億円で、こちらも若干絞ってきています。GCOM-W1との共通部分においてコスト削減が行なわれたそうです。