「偵察衛星」研究開発費、A判定で満額確保へ [読売]

 2011年度予算案の「元気な日本復活特別枠」に盛り込む政策を選ぶ「評価会議」(議長=玄葉国家戦略相)は25日、内閣官房が要望していた情報収集衛星の研究開発費について、4段階評価で最高の「A」判定とする方針を固めた。

 要望額の62億円は、ほぼ満額が認められる見通しだ。

 北朝鮮による韓国砲撃やウラン濃縮疑惑に加え、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件、ロシア大統領の北方領土訪問などを踏まえ、情報収集能力の強化を急ぐ必要があると判断した。情報収集衛星は事実上の偵察衛星に当たる。

IGSはほぼ満額だそうです。気になる「はやぶさ2」関連が出るのは29日頃でしょうか。