「50代でも宇宙再訪したい」 古川飛行士に聞く [日経]

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 「表現は言語や文化で違うが、人としての本質は同じ。相手を尊重するのが大事。以心伝心では伝わらない。とことん尋ねた。関係がギクシャクすることはなかった」

 ――医師出身が強みだ。

 「体重は飛行前と比べて2〜3キログラム落ちた。宇宙では早く満腹になる感じ。無理に食べると気持ち悪い」

 「宇宙ステーションは外科手術ができない。重力が無いので麻酔薬が注射した部位にとどまり体に広がらない。虫垂炎で手術が必要なら緊急帰還になる。遠くの火星を目指すには、その場での治療が必要になる」

全身麻酔はどうなんだろう、と思ったら現在のISSでは対応してないそうです。負荷も大きいし大変でしょうね。