JAXA、大気圏再突入実験へ 7月に打ち上げ 帰還型宇宙船の開発にらむ [日経]

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 IHIの子会社IHIエアロスペースが独自開発したデータ収集用の実験機「i―Ball」を使う。重さ22キログラムでコンテナを含めると一辺40センチメートル超の大きさだ。

 実験機は耐熱性を高めて大気圏を通過する。温度や加速度など基礎データを記録し、最後はパラシュートを開いて南太平洋に着水する。データ伝送は衛星電話回線などを使ってJAXAに送る。

 大気圏では同時に再突入するHTVが高温で壊れる様子をカメラで撮る。海に落ちるまでの温度変化や回転速度なども測る。

先日のリリースにも乗っていたi-Ballについて記事になってますね。図からするとパラシュートを開いて着水するまでにデータを送るようになっているのでしょうか?