三菱電機、衛星標準バスの機種拡充−小型クラス投入 [朝日]

 三菱電機静止衛星の基幹系となる同社標準バス「DS2000」について、受注拡大と新機種開発による機種系列拡充に乗り出す。現在の中型クラス(重さ約5トン)に加えて、新たに開発した小型クラス(同約3・5トン)を本格的に売り込む。また長寿命化、大型化が進む同衛星向けの大型バス(同6トン以上)の開発も検討する。バス部品の共通化により、コストを削減し、衛星全体の開発期間を短縮化するのが狙い。

小型化は静止衛星のデュアルロンチや中軌道向けでしょうか。