ロケット、将来は再使用型に 政府の宇宙政策委 [47NEWS]

 政府の宇宙政策委員会有識者会合が2040〜50年代を目指し、繰り返し使える「再使用型ロケット」の開発を検討すべきだとする見解をまとめたことが19日、分かった。有識者会合の専門部会で今後議論し、将来の宇宙輸送に関する長期ビジョンに盛り込む方針。

 ロケット打ち上げのコスト削減が狙い。ただ技術的に未開発の要素が多く、実現には困難が伴いそうだ。将来は宇宙の利用が格段に広がると想定。現在主力のH2Aロケットなどの「使い捨て型」では、打ち上げの度に機体を製造するため、コスト削減には限界があるとした。

SpaceXは2040年どころか今やってるんですよねぇ… まあスペースプレーンといったものを想定しているのかも知れませんし当然進められていく研究なんですが、なんか取って付けたような。