宇宙政策委員会 基本政策部会 第1回会合 議事次第 [内閣府]

内閣官房(PDF形式:218KB)

内閣官房からの資料には今後のIGS打ち上げ見通しが記載されています。

光学8号機(平成33年度打上げ見込み):平成27年度開発着手見込み
レーダ7号機(平成33年度打上げ見込み):平成27年度開発着手見込み
レーダ8号機(平成34年度打上げ見込み):平成29年度開発着手見込み
光学9号機(平成36年度打上げ見込み):平成30年度開発着手見込み
光学10号機(平成38年度打上げ見込み):平成32年度開発着手見込み
レーダ9号機(平成38年度打上げ見込み):平成32年度開発着手見込み
レーダ10号機(平成39年度打上げ見込み):平成34年度開発着手見込み
光学11号機(平成41年度打上げ見込み):平成35年度開発着手見込み

恐らくこの合間合間に実証機が何機か来るのでしょうが。

文部科学省(PDF形式:637KB)

いわゆるALOS-3的な光学衛星。

○⻑寿命化
衛星開発コストの低減を図るとともに、衛星利⽤の継続性にも資する観点から、設計寿命をこれまでの5年(⽬標7年)から7年(⽬標10年)にすべく、衛星の基本性能を向上
○衛星機能の特化
防災や広義の安全保障の観点から重要と考えられる撮像機能に特化することとし、標⾼等の観測が可能となる⽴体視機能をとりやめ、そのリソースを有効活⽤

うーむ、立体視をキャンセルするんですか。初代「だいち」で全球標高データは得られていますが、これも目玉なだけに思い切ってきましたね。