「しんえん2」宇宙へ 鹿児島大が公開 [鹿児島県] [西日本新聞]

H-IIA17号機で打ち上げられた「しんえん」のリベンジ。

 実験機の製作を手がけた鹿児島大の西尾正則教授によると、記憶媒体の原料は鉱物の石英。一辺2センチの正方形で厚さ2ミリと非常に小さいが、熱や衝撃に強い。その中にレーザーで文字や絵を描き、一定の角度から光を当てると反射して読める。開発した企業は「3億年は形状を保つ」とする。

3億年も保つというのは凄いですね。