JAXA:次の次は「小惑星探査」や「火星の衛星探査」 [毎日]

うむ、正式に報告されたようです。

 中型計画では、ソーラー電力セイルによる小惑星探査が最初の選考を通過。木星圏の小惑星の観測を目指す計画で、太陽系が形成された歴史の解明につながると期待される。

 個別の探査計画の積み重ねではなく、長期的な戦略に基づいてプロジェクトを推進する方針も導入。太陽系探査の戦略として、小惑星から試料を持ち帰った探査機「はやぶさ」の技術を生かし、火星の衛星フォボスダイモスから物質を持ち帰る計画が候補の一つで、将来の火星有人探査につながる技術開発も検討しているという。

木星圏ソーラー電力セイルが上がってきたようです。あと火星の衛星からのサンプルリターン計画ですが、これは以前からあるMELOSの一環でしょうか?