無人補給機:「こうのとり」改良へ…製造費半額程度に抑制 [毎日]

 改良型は、部品の点数を減らすなどして機体を大幅に軽量化し、製造費を100億円程度に抑える。ほぼ同じ重さの荷物を搭載できるようにする。

 ISS運用では、日本は16〜20年の5年間にこうのとり3機を打ち上げることが求められている。すでに2機の製造が始まっており、残り1機を低コスト化した改良型に置き換え、ISS関連への支出を抑制する計画だ。

無人補給船「こうのとり」改良へ…軽量化し節約 [読売]

 こうのとりと同じ輸送能力(6トン)を保ったまま現在の重量(10・5トン)を3割ほど軽くし、約200億円かかる製造と運用の費用を半減させるという。開発期間は現時点で決まっていない。

ふーむ、抜本的な設計の改良が来ますか。ペイロードを維持したままシェイプアップできるとなると相当コスパを高くできそうですね。2020年までに追加で3機予定されている8号機以降のHTVのうち1機で実証機を打ち上げる計画だそうです。