「激震情報」の発信源・アルジャジーラの編集現場を見る(朝日)


アハメッド・アルシェーク編集局長は部下を怒鳴りあげた。「どうなっているんだ」 (中略) 怒りの原因は、約1時間前の放送内容だった。「日本が24時間以内に謝罪し、イラクから撤退しなければ人質を殺す」との声明を読み上げるイラク人男性のインタビューを生中継した。同局が前夜伝えた内容と、百八十度違っていた。(中略) 「日本の立場は、きちんと伝えたい」と編集局長は話し、この事件の報道に時間を割く。同7時ごろには、イスラム教指導者が犯行グループに「人質の殺害を思いとどまるように」と語る映像を放送した。

本当によく頑張ってくれていると思いました。