Winny事件、開発者逮捕は不当 京都と大阪の10人が弁護団

弁護団口座


弁護団長の桂充弘弁護士らは、金子容疑者は技術的検証としてウィニーを開発、公開しただけで、著作権侵害の意図はなかった、と強調。ウィニーの利用者に(違法な)取り扱いがあったとしても、法律を改正して対応すべき問題だ」と指摘した

さらに「ほう助というあいまいな要件で開発者を取り調べれば、創作活動を抑制する」とし、「世界レベルでソフトの開発競争が進んでおり、10年、20年後の日本の大きな損失になる。府警はすみやかに釈放するべきだ」と主張した。

金子容疑者の弁護団によると、ネット上で同容疑者を支援する輪が広がっており、知人らが募金活動を開始。弁護団や支援者が開設した裁判費用に充てるための口座には、現在までに約170万円が集まっている、という。

とりあえず明日振り込んでおきますのでヨロシク