メル友から「死にたい」…プロバイダー協力し救助

知人の男性から「睡眠薬抗うつ剤など家にある薬を全部飲んだ」などとメールが届いた。知人とはメールの付き合いで住所や電話番号は知らない。
男性はすぐ病院に行くよう返信すると同時に119番通報し、いきさつを説明した。
東京消防庁は、メールを管理している大手プロバイダーに連絡して事情を説明して協力を要請、プロバイダー側も了承した。居住地は東北地方だとわかり、消防庁はすぐに現地の消防署に連絡。署員が自宅に駆けつけたところ、薬で意識がもうろうとなっていた男性を発見、応急措置をとったため命を取り留めた。119番通報から約3時間後、消防庁から通報者へ無事の知らせが届いた。

こういう機転の利き方ってグッジョブですね。