新幹線の脱線とか

安全神話の崩壊」どころか、「脱線しても怪我人すら出さなかった」という付加価値が加わるだけだと思った。 聞くところによれば、今回の地震の加速度というものは「モノが宙に浮く」ほどだったといいます。 もっとも新幹線が遇ったのは激しい横揺れだったそうですが、おそらく路線が蛇のようにたわんでいたのではないかと。 何千メートルも走行し続けたと書かれたりしますが、制動距離が長くなるのは少しでも物理を勉強していれば解かる事ですし、結果的にであれ何であれ時速200キロ超で走行する鉄塊が軌道を外れてなお「安全に停止出来た事」にむしろ驚愕。 もちろんこれには構造上の利点が作用していたわけで、それを踏まえて今後に活かせればより素晴らしい安全性を確保する事が出来るわけです。 マスコミの皆様におかれましては見た目の凄惨さを触れ回るだけではなく、建設的なあり方を提示して欲しいものです。
近所にもなんたら活断層があると聞いてますので他人事ではありません。 近所に数百メートルの範囲に名神高速・JR・阪急・新幹線とやたら固まっている地域なのでそれぞれの安全対策とかも気になりますね。