「CD延滞料」と金を要求 傷害致死事件の中学生ら

群馬県高崎市の中学3年の男子生徒3人が、知人の無職少年(18)の父親に暴行し死亡させた事件で、男子生徒らは「少年にCDを貸し、返さないため父親に延滞料などを要求した。拒否されたので暴行した」と供述していることが10日、高崎署などの調べで分かった。
調べでは、生徒らは一日当たり約1000円の延滞料などとして100万円以上を要求していた。同署は生徒らが以前から少年に金をせびっていたとみて、詳しく調べている。
生徒らは、1月30日深夜から31日未明にかけ、少年の父親で高崎市飯塚町、無職工藤実光さん(58)を自宅で殴るなどして暴行。肺挫傷による呼吸不全で今月5日に死亡させた傷害致死の容疑で9日、逮捕された。

文字通りの餓鬼ですね