松代大本営保存会との直接交渉終了

経緯は、JSF.氏が同サイトの記事"松代大本営と「悲劇の朝鮮」"において朝鮮人の虐待などに関する証言の内容に対しその信憑性に疑問を呈したところ、「米国自民党」氏なる人物がいきなり『全て捏造というのか』『松代大本営の保存をすすめる会「平和資料館きぼうの家」に通報した』などと食ってかかってきた。 その会の事務所近隣住民のベルナドット隊長氏が直接交渉に乗り出した結果、件の通報(本当に通報していた)に対し『この文章(を発表した事に対して)で、こちらとしては訴訟その他の法的処置は考えていない』との事。 また、上記サイト管理人JSF.氏の記事の内容にも一定の理解を示されたというあらましです。 詳細はリンク先。


さて、米国自民党氏は以下のような記事を掲載。 何故か今更2月3日の欄に。 コメントも投稿不可になっています。

朝鮮人強制連行を否定し恥をかく人 <世界潮流>
http://plaza.rakuten.co.jp/worlddreams2005/diary/200502030000/
さて読んでお分かりのように、この人物の主張は「虐待は捏造」と信じるに足る根拠とはまったくいえず、明かに故人の名誉及びその証言を記載した松代大本営の保存をすすめる会「平和資料館きぼうの家」への名誉毀損、誹謗中傷だ。

「きぼうの家」によると訴訟しないのだそうです。 件の証言に関しても「決してチエソアム氏の証言を盲目的に信じているわけではない」と認められています。 ご自身の名誉ある意見です。

―しかも既にこの件は韓国の大使館関係者へも多くの人がメールしている。そこから故人家族へ連絡され、そのままにしていた誹謗中傷名誉毀損の文章を故人の家族から訴えられても自業自得。俺の知ったことではない。

JSF.氏によると現時点では韓国ドメインからのアクセスすら無いそうです。

―しかし最近、こいつがこの誹謗中傷文章の「掲載の許可を貰ったぞ」と嬉しそうにTBしてきた。つくづく可哀想な奴だ。まずもってこの男ネットで長野在住の見ず知らずの人に交渉を依頼したというのが情けないし、それでは信用性もどうなのかなという話だ。

この人が『ところでブログ主が何とネットで言おうと、今回は訴えられる、また楽天より強制処分が下される可能性は非常に高い。』と嬉しそうにコメントしていました。まずもってこの男見ず知らずの人に御注進したというのが情けないし、これでは言説の信用性もどうなのかなという話です。

ネット右翼プロ奴隷と言われる)は必死に韓国人の事を怒りっぽい馬鹿とネットで中傷しているが、もしその中傷がその通りなら、これら誹謗中傷、名誉毀損は必ず裁判沙汰になるだろう。

なにやら自ら韓国人を思いっきり馬鹿にしているように読めるんですが! 韓国人が「怒りっぽい馬鹿」であることを期待してませんか?


('A`)何というか、よく恥ずかしげも無く。 これで「公平中立・無党派・無組織・偏見のない立場で書いた」などとTOPに掲げているのがまた脱力モノですね。 特に今回対応された「きぼうの家」の方は多角的な見地を以って誠実に活動されている善意の人。 それを一方的に巻き込んでおきながら、思い通りにいかなければしらばっくれる。 思想如何にかかわらず、この無責任さは感心できたものではありませんね。