非常用ブレーキで車輪ロックか 県警が事故との関連調査

県警の調べでは、列車が脱線したカーブの手前付近で非常用ブレーキ痕が残っていたことがすでに分かっている。県警は、この傷を、車輪がロックしたままスリップしたためついた可能性が高いと判断した。
非常ブレーキをかけると停止するまで解除されない。時速100キロ以上で走行中にブレーキがかかって脱線防止のための車輪内側についた突起(フランジ)がレールの内側に密着。摩擦が生じたうえ、何らかの力が加わってずり上がって脱線した可能性があるという。

やはりその線が有力ですか。