「A級戦犯」をめぐる私の発言の真意と波紋

なんか上がってたので。

『―――A級戦犯の中には絞首刑になった人も禁固刑になった人もいましたが、皆罪を償いました。のちに大臣や総理大臣になった人もいます。A級戦犯はもはや罪人ではありません。日本は中国にも韓国にも何度も何度も謝ってきました。戦後60年間、平和主義を貫き、一度も戦争をしないでやってきましたし、経済援助もしてきました。中国や韓国にこびてA級戦犯分祀や新たな追悼施設建設をめざすのではなく、『東京裁判国際法上違法であった』と世界に向って主張すべきです』

先日のコピペにまだちょっと続きがあったようです。 改めて要約すると、「東京裁判には問題があったが、日本はその判決を受け入れ、また独立回復後には講和条約に記された戦犯減刑の手順に則り赦免・釈放を行なった。 その後も内外で平和的発展に貢献してきた。 この実績があるからこそ、理に適わない事は遠慮せず堂々と指摘すればいい。」
この件で逐一日本を批判する中韓はこの半世紀何をしてきたか。

この日午後の細田官房長官の記者会見で私の発言が話題の一つになったと聞き、ニュースを見ましたが、「政府の一員として話したのではないでしょう。個人の見解でしょう」と話してくださっていました。お気遣いはありがたいと思いましたが、極東国際軍事裁判A級戦犯についてしっかりした見解が示されなかったことには、正直いって失望しました。

まったくもってその通りなのでそれも是非言ってしまってください。