東シナ海に中国軍機 電子情報収集、空自が緊急発進 8月

└(mumurブログ)

防衛庁関係者によると、八月中旬以降複数回にわたり、南西諸島西方の防空識別圏に侵入する未確認機を空自のレーダーサイトが発見。沖縄の南西航空混成団所属の迎撃戦闘機F4がスクランブル発進し、中国軍の情報収集機を確認した。
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現代戦争では、電子、電波情報の収集などが特に重要視され、情報収集機は、敵の艦船や軍事施設が出すレーダーや通信の電子情報を上空で傍受、収集する役割を担う。日米両国は電子情報収集機EP3などを保有している。
中国軍はかつて、台湾有事を想定して台湾周辺での情報収集を集中的に実施していた。二〇〇一年には米海軍のEP3が南シナ海の公海上空で中国軍機F8と空中接触して海南島緊急着陸するなど、米中による情報戦も激しく繰り広げられている。尖閣諸島の領有権問題や日中中間線付近でのガス田開発などにより、東シナ海での中国軍による情報収集や行動も活発化していた。

ガス田周辺における軍艦展開に続いて空軍まで出張ってきましたよ。 このキナ臭さはガスのせいだけではなさそうですねw