なぜ領収書を書いてもらうとレシートが渡されない?

└(everuthing is gone)
なんとなく利用金額を明確にするためだと思っていましたが

「慣例的に行われているようですが、そのように指導したことはありません。店側の独自の判断だと思います」(東京国税局)
どうやら法的な根拠があるわけではないようだ。では、なぜ領収書はレシートと引き換えなのか。
「それは社員の不正を防ぐためです」と、都内のレストラン経営者がこう言う。
「領収書の控えとレシートを必ず対で残すようにしないと、客に言われるまま虚偽の金額を記入したり、レジを打たずに領収書を切って売り上げをくすねる輩(やから)もいますから」
通し番号のついた複写式の領収書に手書きで記入し、店側の控えの裏に当該レシートを張っておけば、まず問題は起こらない。また万が一、税務署の調査が入った場合も効果を発揮するそうだ。

内部不正の際などに効力があるとの事。 なるほど。