「沖縄独立を」25% 4割「沖縄人」と認識 [琉球新報]

4人に1人(25%)が「沖縄独立を要望」―。琉球大学法文学部の林泉忠助教授が実施した「沖縄住民のアイデンティティー調査」で、こんな結果が出た。独立を望む理由としては「沖縄の政治、社会的状況が本土とは違う」が最も多かった。

つまり75%が賛成せず。 まあ言い方次第ですね。 ところでこの設問はどのようなものだったのでしょう↓

「4人に1人「沖縄独立」 琉球大が県民意識調査」(産経新聞12/20付朝刊) [注文の多いゴルフ倶楽部]

この中で日本政府が沖縄の独立を認めた場合、「独立すべきだ」が24.9%。一方で「独立すべきでない」が58.7%を占めた。

めでたく沖縄独立が成立する運びになったとしても75.1%が賛成せず。 これは独立に積極的な数字とはとても言えませんね。 もっとも、戦後の日本が沖縄をないがしろにしてきた事も多少は存じていますから

独立を望む理由としては「沖縄の政治、社会的状況が本土とは違う」が最も多かった。

という言葉の意味も大きいと思いますが、仮に独立したところで更に違う状況になることは請け合いですし。 ついでに反対理由の方も知りたい。