日本独自でハイテク宇宙服 - 技術力結集 重さ20キロ目標 [東京新聞]

開発の最終目標は現在米国製で約百二十キロある宇宙服を二十キロまで軽量化し、生命維持機能も強化して一週間の連続使用ができるようにする。真空でも宇宙服内部の気圧を地上と同じにするため、強度と柔軟性を兼ね備えた構造にする。

耐熱性のある消防服や原子力事故を想定した放射線防護服、対テロ用の防弾チョッキなど、他分野で培われた素材を活用。力強い動きを助けるロボット技術や眼鏡のように身に着けて情報を表示するコンピューターといった、企業などが持つ最新技術も取り入れる。

超スリム。 これ何て宇宙世紀