[科学技術計画]「無駄にはできない25兆円の投資」 [読売]

来年度から5年間で科学技術予算に25兆円を投じる、との目標を掲げた。1期では17兆円、2期では24兆円の目標だった。この額を、さらに上回る。
原案は、基本政策として、「社会・国民へ成果を還元する科学技術」「人材育成」を柱に据えている。投資目標の25兆円は、その原資となる。民間の研究開発投資を促す効果も期待されている。

財務省は出し渋りしたそうでしたが、減額は免れた模様。 技術は日本の根幹の1つですから、そこは何とか守り抜いて欲しい。 有意義に使われる事を願います。

ここ数年、削減が続いていた宇宙開発機関の予算は、1801億円と7年ぶりに増えた。中国が有人宇宙飛行を成功させるなど、宇宙開発を巡る国際情勢が激変していることが考慮された。

新規の大規模事業も多い。文部科学省が要求していた「次世代スーパーコンピューター」の開発は、その一例だ。7年間をかけて、世界最先端、最高性能のコンピューターの開発を目指す。総事業費は1100億円にものぼる。

宇宙開発予算は補助予算名目のその他諸々を除いた額でしょうが、ようやく減額がストップした模様。 ISSとか情報収集衛星とかで差し引かれがちなところを更にジリ貧に追い討ちをかけるような削減が続いていましたからここは朗報。 というか情報収集衛星は防衛予算でやるべきじゃね? 何かと無駄遣いも多いですしいい機会だからその辺もリフレッシュして欲しい。
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