幼女4人誘拐殺人、宮崎被告の上告棄却…死刑確定へ [読売]

藤田宙靖(ときやす)裁判長は、犯行時の完全な刑事責任能力を認めた1、2審判決を支持、「性的欲求を満たすため、女児4人を殺害し、死体を損壊した非道な犯行で酌量の余地はない。人を疑うことを知らない被害者を巧妙に誘い、いきなり首を絞めて絶命させるという犯行態様も冷酷かつ残忍。犯行声明文を送るなど一連の凶悪な犯行が社会に与えた衝撃も甚大だ」と述べ、被告側の上告を棄却した。

前例のない異常な犯罪として社会を震撼(しんかん)させた事件は、最初の発生から17年5か月を経て、死刑が確定する。

この事件が世を騒がせていた頃、自分はまだ1ケタでした。 随分と時間がかかりましたが、ようやく結論がでたようです。