夜間の富士山や静岡市、可視〜近赤外線でみた種子島 「だいち」の合成開口レーダ、可視近赤外放射計の初画像 [JAXA]

陸域観測技術衛星「だいち」搭載高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)の取得画像について

PALSARは地表の状態に左右され難い周波数(Lバンド)を用いた地球観測衛星搭載のフェーズドアレイ方式合成開口レーダとしては世界唯一のものであり、同一地域を2回観測する(干渉処理)ことにより数cmの精度で地表の隆起・陥没を観測することが可能となります。
AVNIR-2によって得られる可視光から近赤外線までの4つの観測波長帯の情報を組み合わせることにより、農作物や森林の元気の度合い、土地の利用状況、地域環境の変化などを知ることができます。

とのこと。 マイクロ波センサによる夜間(雨天)に撮影した富士山周辺の3Dデータと可視近赤外線で撮影された種子島の画像が載っています。 これも凄いなあ