試験運用中の衛星で観測へ フィリピン地滑り現場 [南日本新聞]

なにやら急に出番がやってきた模様。

宇宙航空研究開発機構は17日、フィリピン中部の南レイテ州(レイテ島)で発生した地滑りについて、現在、試験運用中の陸域観測衛星「だいち」を投入し、現場状況の観測を行うことを決めた。災害対策に役立ちそうな画像が得られ次第、関係者に提供する。
観測機器は、近赤外線で地表面の状態をカラーで再現できる「アブニール2」を使用する予定。

現在は試験運用中なので各種微調整などが未完了と思われるためどの程度のポテンシャルを発揮できるかは分かりませんが期待。