10年先を見据えて [東京新聞]

隣の韓国との関係がぎくしゃくしたまま、他の国々の信頼を得ることはできない。ここで潘氏を支持することは、日韓関係修復のきっかけになるとともに、国際外交の幅を広げることにつながるのではないか。

「首脳同士がだめでも韓日の交流は揺るがない」。韓国の元外交官の現状分析だ。情けないが、いまの両首脳はどっちもどっち。次を狙う政治家には広く世界をみて、潘氏支持の積極的な検討を期待したい。

韓国人が立候補するってのに「隣の日本との関係がぎくしゃくしたまま、他の国々の信頼を得ることはできない」とは言わないのですね。
日本政府が採るべき大人の対応とは、最も適任と思われる人物に票を投じる事です。 それが韓国だというならそれもよし。 本来の目的から逸れた理由で投票する事こそ各国からの信頼を損なうものであると思われます。