「はるか」後継、12年に=新電波天文衛星打ち上げ−地上望遠鏡と連携・宇宙機構 [時事]

銀河の中心にあるブラックホールや星の誕生過程の謎に、地上の国立天文台などの電波望遠鏡と連携して史上最大の観測規模と最高の解像度で迫る電波天文衛星「VSOP2」が、2012年1−2月に打ち上げられる見通しとなった。宇宙航空研究開発機構が30日までに計画を決めた。文部科学省宇宙開発委員会での承認を経て、研究開発が始まる。
VSOP2は、1997年に鹿児島県の内之浦からM5ロケット1号機で打ち上げた世界初の電波天文衛星「はるか」の後継機。

正式に発足した模様。 日本の宇宙開発の中でも特に評価の高い分野だけに、是非成功させて欲しいですねー。