ASTRO-G

電波天文衛星(ASTRO-G)の状況について [JAXA]

約1年半にわたる検討の結果、現在達成可能なアンテナ鏡面精度ではサイエンスの重要な部分が達成できないこと、サイエンス目標を達成可能な範囲に縮退したとしても、当初を大きく上回る資金と期間が必要であること等が明らかとなった。 これを受け、コミュニ…

JAXA、電波天文衛星の開発中止 [日経]

近く文部科学省の宇宙開発委員会に報告する。総開発費は143億円で、JAXAはこれまでに使った金額を明らかにしていない。 07年度から開発研究を進めていたが、口径約10メートルの大型アンテナの開発が難航し、計画は事実上10年度からストップしていた。 確…

電波天文衛星の開発中止へ…アンテナ精度不足で [読売]

えええええええ… 楽しみだっただけに残念すぎる…。 宇宙航空研究開発機構は、超巨大ブラックホールなどを世界最高性能で観測する次世代電波天文衛星「アストロG」の開発を中止する方針を固めた。 宇宙で展開する大型アンテナの精度が想定より低いことが明ら…

電波天文衛星「アストロG」、12年度に打ち上げへ [読売]

宇宙航空研究開発機構は10日、ブラックホールなどを観測する電波天文衛星「アストロG」を2012年度に打ち上げると発表した。衛星の開発費は約120億円。前身の衛星「はるか」の約10倍の精度を持つ。同機構によると、アストロGは直径9・6メート…

「はるか」後継、12年に=新電波天文衛星打ち上げ−地上望遠鏡と連携・宇宙機構 [時事]

銀河の中心にあるブラックホールや星の誕生過程の謎に、地上の国立天文台などの電波望遠鏡と連携して史上最大の観測規模と最高の解像度で迫る電波天文衛星「VSOP2」が、2012年1−2月に打ち上げられる見通しとなった。宇宙航空研究開発機構が30日までに計画を…