シャトル帰還を1日延期 落下物?機体の損傷検査 [朝日]

シャトル周辺に漂う物体は19日未明、NASAジョンソン宇宙センター(米テキサス州)の管制官シャトルの乗組員が、それぞれ見つけた。シャトルと同じ軌道を同じ速度で進んでおり、機体から落ちたものの可能性が高いという。

画像解析の結果、乗組員が見つけた方は、小さなプラスチックの袋のような形をしていた。ただ、NASAによると、これまでの検査で、機体の重要部品でなくなったものはなく、損傷も見つかっていないという。

どうやら深刻な損傷の線はなさそうですが、念入りに検査してから帰還を行なうそうです。