小型ロケットの新発射場、北海道も候補・宇宙機構が検討 [日経]

新小型ロケットは23日の内之浦宇宙空間観測所からの打ち上げで引退するM5ロケットの後継。同理事長は新ロケットの発射台が、射場に持ち込む移動式になりそうなため、「スペースや安全基準を満たせば、日本のどこからでも打ち上げられる」と述べた。

それ何て弾道ミサイry
まあ別に弾頭や着弾技術があるわけではないですけどねw 移動式設備を使うとは以前から言っていたようですし、漁業との兼ね合いなどもあるので打ち上げられる場所は多いに越した事はないでしょう。 燃料装填設備をどうするかという話もありますが。 あと新型の完成する2010年まで内之浦では従来どおり年2回ほどの頻度で観測ロケット打上げが行なわれるそうです。 科学衛星は主に極軌道に打ち上げられるので、射場の緯度はあまり問題になりませんからあとは土地事情。